今年も寒い冬がやってきます。低い室温を上げるにはガスファンフィーターが必須です。エアコンの暖房ではなかなか暖まりません。
マンションと違って戸建てはとにかく寒い。冬になるとマンションで暮らす人を羨ましく思ってしまいます。
目次
ガスファンフィーターの魅力 5つのポイント
我が家はガスファンヒータにたどり着くまで色々な暖房器具を試してみました。試行錯誤を経てたどり着いたのがガスファンフィーターなのです。
低い室温をハイパワーで部屋中温める
早朝の冷え切った部屋をボタン一つで温めてくれます。
朝一番に起きる世の中のお母さん!!冬の朝一は寒いですよね・・・室温計を見ると余計寒さを感じてしまうぐらいに低い・・・
部屋の間仕切りドアを閉め忘れた日には廊下からの冷たい空気が流れ込んでいて余計に寒い。
だれや!!あけっぱにしたんわ!!と思わず握りこぶしを作ってしまいます。
そんな時にもガスファンフィーターが有れば問題解決です。
ワンタッチで速攻温めてくれます。
我が家はキッチン・ダイニング・リビングと大きなスペースを温めるので一番大きなガスファンフィータを使っています。
ガス代と部屋の温もり具合の事を考えると部屋の大きさに合ったガスファンフィーターを選ぶ事が重要です。
家族が起きてくるころには部屋は心地よい空間に生まれ変わっています。
お手入れ簡単
石油ファンフィーターと違って燃料を入れる手間が有りません。ガス管とコンセントが有ればOK。
我が家はガスのコンセントが使いたい場所に無いため3m程ののホースを使っています。
ホースにつまづかないように工夫は必要ですが、長いホースを使っても問題有りません。
石油ファンヒーターのように灯油を入れる作業が無いのは大きいです。灯油が切れるたびに燃料補給の作業はとても面倒ですね。
お手入れとしてはガスファンフィーターの空気穴?のフィルターの埃がたまってくれば掃除機で吸い込むだけです。
つける時・消す時 無臭
石油ファンヒーターは電源を切ると特有のにおいがでます。今の石油ファンヒーターには強力な消臭機能が付いたいますか?
昔我が家で使っていた石油ファンヒーターは消臭王国とでかでかと記載があったにかかわらず消す時かなりの臭いが充満して不愉快な気分になりました。
で、窓を開けて結局寒いなんて言いう悪循環にもなります。
その点、ガスファンフィーターは無臭です。2-3時間ごとに空気の入れかえは推奨されていますが・・・我が家はあまり神経質にはしてません。
空気が乾燥しない
ガスファンフィーターはエアコンの様に空気が乾燥しません。空気が乾燥すれば喉が乾燥し風邪を引きやすくなってしまいます。
ガスファンフィーターにしておけば加湿器の必要はありません。(我が家の場合)
冬は乾燥が激しいので加湿器を使うお家も多いでしょう。我が家は加湿器をしすぎて押入れにカビが生えたことが有ります。
押入れにカビが生えた経験から極力加湿器は使わないようにしています。ガスファンフィーターは乾燥しないので加湿器なしで毎冬過ごせています。
足元も暖かい
エアコンの空気は上の方を温めますがガスファンフィーターは部屋全体を温めるので足元もエアコンより暖まります。
気になるガス代は?
寒さが冷え込む1月2月のガス代は跳ね上がります。我が家ではガス代が上がるのは必要経費と割り切っています。
寒くて風邪をひくよりは良いですよね。風邪を引いた方が病院代がかさんで沢山の出費がかかります・・・。
我が家のガスファンフィーターは一番ハイパワーのタイプです。
気になる冬場の1カ月のガス代は18,000円ほどです。
もちろんガスファンフィーターだけのガス代ではありません。冬になれば入浴時間も長くなるし、水仕事の時にお湯を出したりします。
18,000円にはそんなガス代ももちろん含まれています。
ガスファンフィーターで使ったガス代はおそらく1カ月6,500円ほどになるはずです。(大阪ガスのホームページを参考にしました)
6,500円で温かい冬になるのなら6,500円分頑張って働いて稼ごうと思います。
ガスファンフィーターのデメリット
暖かくてとてもおすすめのガスファンフィーターです。デメリットってある?
小さいお子さんのいるお家は注意が必要
ガスファンフィーターからは熱風が出てきます。乳幼児のいるお家では注意が必要です。
我が家はやけど対策としてファンフィーター用の柵を使っていました。ガスファンフィーター側には触ってもやけどをしないようにコーティングされた柵が売っています。
子どもは自分の興味のあるものに向かっていくので必ず柵を付けるようにして下さい。
やっぱりずっとガスを使うのに抵抗がある人
一日中ガスを使うのに抵抗がある人はエアコンと併用することをお勧めします。
私は全く抵抗が有りませんが、一日中ガスを使うのに抵抗がある人もいるでしょう。
そんな時は最初の寒い間はガスファンフィーターでがっつり温めて後はエアコンで温めるというのはいかがですか?
エアコンは上の方だけ温もるし素早く暖まりにくいのです。併用することによっていいとこどりが可能です。
安全に使うためには3シーズンに1回は点検を
安全に使うために我が家では3シーズンに1回の間隔で点検に出しています。
一回の点検には5,000円(税別)かかりますが。ガスなだけに念のため点検してもらっています。
ガスファンフィーターの奥の埃までは取ることが出来ないのです。
点検に出すとほこりもきれいになくなって帰ってきます。ガスサービスショップで取扱いしてくれます。
我が家の御用達のガスサービスショップは配達してくれます。家まで取りに来て家まで返却です。
ガスファンフィーター まとめ
寒がりの人・冷え性の人は是非使ってほしいガスファンフィーターです。
臭い無・手間なし・お手入れ簡単・乾燥しない・速攻暖か
とてもおすすめお暖房器具です。我が家の暖房器具はガスファンフィーター以外にホットカーペットが有ります。
寝転んでテレビなんて時には良いのですが、ホットカーペットで部屋中を暖めるのは不可能です。
ガス代は我が家はハイパワーのものを使っているので6,500円位はガスファンフィーターで使うことになってしまいます。でも寒い冬を乗り切るためには必要経費と思っています。
冬場に友達が遊びに来ると、口々にみんな部屋が暖かいと言ってくれます。
とってもおすすめですよ!!