相撲界の王子様。炎鵬関を知っていますか?
小さいのに身体能力が抜群で大きな対戦力士を倒しているお相撲会のイケメン力士です。
高校時代は世界ジュニア大会で優勝するも体が小さいがゆえに角界から声がかかることはありませんでした。
最近にはバラエティー番組でも沢山見かけるようになりました。
とても感じが良く好青年ですよね。
大きい対戦力士を倒す炎鵬関ですが実はビビリというかわいい一面も。
炎鵬関は小さい頃はお相撲の練習が嫌いでした。一生懸命練習しなくても優勝しちゃうお相撲の天才だったようです。
端正な顔立ちで王子と呼ばれる炎鵬関の高校や大学時代にスポットを当てたいと思います。
目次
炎鵬関は高校時代ふんどし王子と呼ばれていた
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小学生の頃は練習が嫌いだった炎鵬関です。
天才肌の炎鵬関ですが、中学生になると練習に励むようになりました。
中学時代は厳しい稽古・洗濯・雑用をちゃんとこなし、しゃんこ3杯ご飯3杯もしっかり食べて体作りをしていました。
そのかいあってか、高校3年制の時に世界ジュニア相撲選手権大会の軽量級で優勝!高等学校相撲金沢大会では3位という輝かしい成績を収めています。
その頃のニックネームは「ふんどし王子」でした。
王子と言われるのは透明感のある感じの良さからではないかな?ダークな所がないですよね♪とてもホワイトな感じがします。
今は「ひねり王子」と呼ばれています。やっぱり、王子様なんだ・・・
高校は金沢学院東高校で偏差値は40とあまり難しくありません。
炎鵬関は「スポーツコース」があるのでスポーツコースを卒業しているのかな?
【炎鵬】高校3年生の時に世界ジュニア大会の軽量級で優勝!
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金沢学院東高校に進んだ炎鵬関は3年生の時(2012年)に世界ジュニア相撲選手権大会の軽量級で優勝しました。
世界ジュニア相撲選手権大会とは1999年より国際連盟が主催する大会で4階級に分かれています。
無差別級・重量級(100kg以上)・中量級(100kg未満)・軽量級(80kg未満)
炎鵬関が優勝したのは80kg未満の軽量級でした。
勝ち負けのわかりやすい相撲は海外でも人気の高いスポーツだそうです。
今ではロシア・モンゴル・ウクライナ・ブラジル等が強豪国になってきてます。
【炎鵬】大学時代の活躍は?
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世界ジュニア相撲選手権の軽量級優勝を果たした炎鵬関ですが・・・
高校卒業時には軽量が過ぎたために角界から声がかかることはありませんでした。
そのため、金沢学院東高校から併設の大学、金沢学院大学人間健康学部スポーツ健康学へ進学をしています。
大学に進学した炎鵬関は1回生の時に西日本学生相撲新人選手権大会で優勝し、2回生・3回生の時に世界相撲選手権大会で2連覇する成績を収めています。
大学時代には10個のタイトルを獲得するという素晴らし活躍をしました。
高校と大学と多数優勝してる炎鵬関ですが・・・実は相撲の一番キツイ練習「ぶつかり稽古」はしたことがなかったそうです。
「ぶつかり稽古」を見て「しんどそうだな・・・」と他人事だったようです。やはり、天才なのか・・・
初めてぶつかり稽古をしたのは入門してからだそうです。
炎鵬関が通っていた金沢学院大学人間健康学部スポーツ健康学の偏差値は44-46とあまり難しくはないですね。
炎鵬が角界に入門したのは白鵬が声をかけたから
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炎鵬関は大学卒業後、一般企業に就職活動をしていました。
面接を受けた会社からは炎鵬関の輝かしい優勝経験などを知り角界入りすることを勧めてこられた様です。
ある日、炎鵬関のもとに白鵬関から連絡が来ました。
「就職はあとからでもできるけど、相撲は今しかできないぞ、人生かけてみろ」と白鵬関。
その言葉を聞いて、炎鵬関は角界入りを決めたようです。
白鵬がいなければ炎鵬関は存在してなかったのかもしれません。
初めて幕内に上がった時に6連敗をして負け越してしまったときも白鵬登場。
今度負け越したら白鵬関は引退すると宣言しました。一緒に練習をすると白鵬関は言います。
白鵬を引退させるわけにはいかない炎鵬関は白鵬関と共に一生懸命練習に励みました。
そして、勝ち越すことが出来たのです♪炎鵬関もかなりのプレッシャーだったでしょうね。
炎鵬関のターニングポイントには白鵬関ありなのです!
【炎鵬】小学生までの活躍とは?
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炎鵬関が相撲を初めたのは5歳の時でした。
体の大きい友達を小さい自分が勝ったことが嬉しくて相撲にのめり込むようになりました。(やはり成功体験はすごいんですね・・・)
小学校低学年の時には小柄だけど100kgの相手を倒したんだとか。
100kgの相手を投げとばしていた頃、小学校では背の順で前から2番目だったそうです。
小学生時代には舞の海が小さい体で相撲で勝っている姿にも影響されてようでうす。
舞の海は「技のデパート」と言われていました・・・体が小さいと小回りが効くという利点もありますね!
小学生時代は練習が嫌いで、ほとんど?練習することはなかったようです。
炎鵬関が練習しないのは相撲の監督も公認でした。小学生の炎鵬関は型が出来上がっていたのでそのままで良いという判断だったようです。
ただ、負けず嫌いはすごくて試合で負けてしまうとかなり悔しがっていました。
負けず嫌い、バンザイです♪
【炎鵬】高校・大学時代の活躍は?ふんどし王子と呼ばれ世界ジュニア大会で優勝!
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角界に入るまでぶつかり稽古をしたことがないという驚きの炎鵬関。
努力家というよりも天性から備わった身体能力が強さの秘訣の様です。
高校時代も大学時代も体が小さいがために角界からの誘いがなく、進学や就職活動をしていました。
そんな、炎鵬関の才能を見つけて呼び寄せたのが横綱の白鵬だったんですね。
天才は天才を見極めるのことができるのか?
炎鵬の小さいからだから繰り広げられる切れのある技・・・にプラスして、炎鵬関のホワイト(王子的)な雰囲気も後押ししてとても人気が高くなっています。
炎鵬関は高校時代も大学時代も軽量級ながら何度も優勝するなどとても活躍をされていました。
今の活躍を思えばそりゃそうだよね・・・
小さい体でも勝てるという、私達に夢を与えてくれる炎鵬関です。
今後の活躍を楽しみにしています。